雷電 21型
TAMIYA 1/48 
日本海軍局地戦闘機 三菱 J2M3 雷電 21型’
製作期間2017年6月〜8月
いろんなことに初挑戦 
1  ダイオラマに挑戦
2  ヘアスプレーによる塗装ハゲの表現に挑戦
3  油絵の具による汚しに挑戦
とりあえず、こんな感じです。
ちょっと派手にはがしすぎかな、という感じですが失敗の部分が大半なので、大目に見てください。
塗装手順から、
@ サフェーサー 
A つやあり黒 テカテカにコンパウンドで磨いて。 
B 銀 できるだけ薄く金属光沢が出るように。
C ヘヤースプレー なんかよくわからんが適当に。
D 青竹色 日本軍機の下塗りです。ヘアースプレーのおかげで、はじくけどその辺は根気よく。
E 続いて上塗り下面 明灰白色 上面 暗緑色
F 日の丸 敵味方識別帯 カウリング上部の反射よけの黒
G デカール これが失敗稲妻マークや機体番号なんかはデカールだと塗装をはがすときに、
    テロンとはがれてなくなってしまう、やっぱり塗装でしないとだめでした。
    いったん上塗りを剥がすと弱くなってマスキングテープで上塗りが、ぼろぼろはがれるので、
    剥がした後はマスキングNGです。
H 塗装の剥がし ネットなんかでは水をつけて歯ブラシなんかでこするとうまく剥げると説明がありますが。
    実際YouTubeなんかではいい感じに剥げているんですが、なんかうまくいかない。
    そこで、えいやっでワイヤーブラシでガシガシやってみました。えーやりましたとも。もちろん水はつけませんよ。
    右翼の日の丸付近がそれです、ほかのところもしたんですが、マスキングテープではがれた割合が多いので。
    結構イメージ通りにできたと思います。こすり加減で下塗りの青竹色で止めとくこともできますし。
後は、無線機のスクラッチ、シートベルト、機銃を0.8mmのステンレスパイプの変更、脚出指示棒はモールドを削って穴を開け伸ばしランナーで追加。
  
機銃は、ステンレスのパイプをライターで真っ赤に焼いて先端をカルコの先端やピンセットの先端でグリグリして広げてやる、焼いたことでちょうどいい色になるので塗装はしていません。(良い子はまねしないように、火の取り扱いには十分注意してね。)
95式小型乗用車 (くろがね四起)つきだったので海軍仕様にして、ちょっと横に。
遠い異国の空を見つめて、彼は何を思うのだろうか。
  先に逝った戦友の笑顔であろうか。
    はたまた、特攻を命じた年端も行かぬ部下の後姿か。・・・
もともと陸軍将校のフィギュアだったので、海軍のそれも第一種軍装に改造しました、帽子とズボンです。
もう少し、男前にしてやろうと思っていたのに。・・・・・ コンクリートの汚しは油絵の具を使ってみました。
今回ダイオらまで使った材料はこちら 
TAMIYA 情景テクスチャー 草グリーン 
アサヒペン モルタルパテ 
メーカー忘れました、スポンジを砕いたターフ
草の部分変化をつけたくて違う素材のテクスチャーを使ったですけど、なんか不自然です、ひとつの素材を使って、後は塗装で変化をつけたほうが良かった見たいです。

 

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